「ラカンと現代社会」研究会 10月活動報告
文責:客本敦成(社会学系・比較文明学)
活動日:10月20、27日
10月の研究会では、ラカンのセミネール『精神分析の四基本概念』の第Ⅲ講を読みました。
特にデカルトと「父」の関係をめぐって、いろいろと議論ができたと思います。11月以降も継続して『四基本概念』を読んでいく予定です。

「ラカンと現代社会」研究会 10月活動報告
文責:客本敦成(社会学系・比較文明学)
活動日:10月20、27日
10月の研究会では、ラカンのセミネール『精神分析の四基本概念』の第Ⅲ講を読みました。
特にデカルトと「父」の関係をめぐって、いろいろと議論ができたと思います。11月以降も継続して『四基本概念』を読んでいく予定です。

Radio PiXOL 第6回放送
対話番組「Radio PiXOL テツガクシャの御用聞き」2022年11月活動報告
2022年11月17日(木)、Youtubeにて第6回放送を実施した。本番組のメインパーソナリティーである「のじにぃ」(野尻英一先生)と「ともちゃん」の二人に加えて、ゲストとして「ニュルニュル」さん、「きゃくの」さん、「ぴーちゃん」さんに出演していただいた。
今回は、特別編として、哲学専攻院試攻略座談会をおこなった。放送では、院試に向けた哲学史の勉強方法について体験談を聞くことができた。哲学史の入門書など、院試を目指す方だけではなく、独学で哲学を勉強されている方にも有益な放送だった。
報告:眞田航(哲学と質的研究)

美的近代研究プロジェクト第10回読書会報告
文責:安藤歴(共生学系・共生の人間学)
10月25日(火)19:00~
参加者13人今回の研究会では、山形大学人文社会科学部准教授の柿並良佑さんをお呼びして、「かくもいかがわしき絶対——ナンシー&ラクー゠ラバルト読解」と題してご講演いただきました。翻訳が進んでいるというナンシー&ラクー゠ラバルト『文学的絶対』(1978)について、主にお話しいただきました。今回は、ご講演もあり、参加者が多く集まり、盛況な会となりました。
次回は、11月29日19:00から、アドルノ「文化産業―大衆欺瞞としての啓蒙」(『啓蒙の弁証法』所収)を読みます。
