大阪大学
大阪大学大学院人間科学研究科 附属 未来共創センター
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美的近代研究会 2023年度の活動

昨年度から引き続いて活動を継続してきました。今年度は、読書会だけではなく、研究会の参加者らが自身の研究内容について話す機会を作り、各自の研究の発展を後押しするよう努めて活動してきました。本年度の活動は、以下の通りです。

2023年
4月21日 アレクサンドル・クルーゲ、オスカー・ネークト『公共圏と経験』(Alexander Kluge, Oskar Negt, Öffentlichkeit und Erfahrung, 1973)
5月24日 マイケル・フリード「芸術と客体性」(Michael Fried, Art and Objecthood, 1967)
6月28日 ジャン=リュック・ナンシー「途絶した神話」(Jean-Luc Nancy, Le mythe interrompu;『無意の共同体』所収)
9月17日 茶圓彩さん(京都大学)の発表:マイケル・フリードについて
11月2日 客本敦成さん(大阪大学)の発表:フレデリック・ジェイムソンについて
2024年
1月18日 井奥陽子『近代美学入門』(2023年)
2月15日 井奥陽子『近代美学入門』(2023年)
3月10日 安藤有史さん(立教大学)の発表:暴動とその表象について

読書会、発表に加えて、書籍出版のかたちで本研究会の成果を発表するべく会議を行いました。出版状況、出版を企画するにあたって必要な手続きや留意すべきことなど、今後の活動にいかすべき知見を得ることができました。
こうした活動を通して、大学院生、ポスドクなどの若手研究者がネットワークを作り、情報交換をしながら、協力して成果を発表できるよう努めています。