「ラカンと現代社会」研究会 11月活動報告
文責:客本敦成(社会学系・比較文明学)
活動日:11月1、15、29日
11月の研究会では、引き続きラカンのセミネール『精神分析の四基本概念』の第Ⅵ講を読み進めました。ラカンの「テュケー」概念とアリストテレスの「プロアイレシス」概念の関係を議論したほか、フロイトのいわゆる「狼男」症例に対するラカンの解釈を検討しました。
ラカンの議論の思想史的背景を理解したうえでその意義を検討することができたので、良い議論ができたと思います。
「ラカンと現代社会」研究会 11月活動報告
文責:客本敦成(社会学系・比較文明学)
活動日:11月1、15、29日
11月の研究会では、引き続きラカンのセミネール『精神分析の四基本概念』の第Ⅵ講を読み進めました。ラカンの「テュケー」概念とアリストテレスの「プロアイレシス」概念の関係を議論したほか、フロイトのいわゆる「狼男」症例に対するラカンの解釈を検討しました。
ラカンの議論の思想史的背景を理解したうえでその意義を検討することができたので、良い議論ができたと思います。