大阪大学
大阪大学大学院人間科学研究科 附属 未来共創センター
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「ラカンと現代社会」研究会 12月活動報告

文責:客本敦成(社会学系・比較文明学)
活動日:12月1、8、15、22日
12月の研究会では、ラカンのセミネール『精神分析の四基本概念』の第Ⅲ・Ⅳ講を読みました。特に夢についてのフロイトの議論をラカンがシニフィアン理論を用いて読み替えるところを中心的に議論しました。
また、メンバーの研究発表も行いました。精神分析と「現実」の関係を扱うもので、こちらも深い議論ができました。